貯金ができない人の特徴【まずは、家計簿をつけることから始めよう】

この記事では、以下の3点について解説します!

  1. 日本と世界の銀行の違い
  2. 貯金ができない人の特徴
  3. 家計簿の必要性
中の人

なかなか「家計」を見つめ直す機会も少ないと思うので、このタイミングで、一度考えてみてくださいね!

目次

貯金ができない人の特徴【まずは、家計簿をつけることから始めよう】

中の人

みなさんは「貯金」に対してどのようなイメージをもっているでしょうか?

多くの人は、銀行への貯金を思い浮かべるでしょう。

銀行預金の特徴としては、金利が低いため、お金を預けてもなかなか増えることはありません。

しかし、必要な時にいつでも引き出すことができます。

その為、「ただお金を置いておくだけ」という感覚であれば、最高の場所となります。

日本と世界の銀行の違い

世界のあらゆる銀行はお金を預けるのに手数料がかかります。

しかし、日本の銀行は手数料がゼロです。
また、安全に保管でき、セキュリティ面でも安心です。
多くの人は、このような銀行預金を活用して、生活資金や一部のお金を預けていると思います。

しかし、ただお金を預けていても、お金は増えず、なかなか貯まらないのが現実です。

貯金ができない人の特徴と家計簿の活用

日常でかかるお金を把握していないというのが一番の原因です。

当たり前のように、毎日仕事に行きランチを食べ、週末は飲み会に行き…などで、生活をしていると思います。
その中で、その日に使った金額を覚えているでしょうか?

その1日であれば、覚えている人もいるかもしれないですが、これが月単位になるとどうでしょうか?

家計簿をつけていない多くの人が覚えていないはずです。
とは言っても、「家計簿をつけるのは面倒くさい」と考える人も多いと思います。
しかし、今は「家計簿アプリ」などもたくさんあります。

中には、領収書の写真を撮ってアプリに入れるだけで簡単に記録できるものもあります。
そして、「1日ごと」の計算を毎日繰り返していきます。

まずは、1年間やるというよりも、1ヶ月継続してみましょう。

中の人

インキュベートの法則というものがあります。

21日間継続することで、最初は意識的にやっていたものが、無意識的にできるようになる。という法則です

インキュベートの法則については、以下の記事が分かりやすいですよ!

習慣化できない人の特徴と「習慣化させるコツと法則」~継続は力なり~

ただ、家計簿を付けるだけではなく、この振り返りがとても重要です。
何にお金をいくら使っているのか?を確認し、毎月貯蓄ができているのか、またお金を使いすぎていないか?の分析をします。
※毎月のお金の動きを「見える化」しましょう!

中には、家計簿を付けただけで、毎月の収支が改善した、または赤字家計から脱却できたという人も多いです。

家計簿などマメな管理が苦手な人

どうしても家計簿などを付けるのが面倒で継続が難しい人は、お金の専門家と呼ばれるファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみるのもいいでしょう。

彼らは、お金に関係すること(家計相談・資産運用・年金・税金・相続・不動産など)に詳しく、幅広い分野で力になってくれます!

しかし、FPによっては、相談料として1回20,000円~50,000円の費用がかかる場合もあります。(費用が発生する場合のほとんどは、独立系FPといって、会社所属していない人の場合が多いです。)

相談を無料で行っているFPもいます。(保険会社・銀行・証券会社など金融機関に属している人が多いです。)

セカンドオピニオンのように何人かのFPに相談したうえで、最適なFPを選択しても良いでしょう!

ぜひ、この機会に一度「家計」を見直してみてくださいね!

今回の記事は以上です。

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