おすすめの銀行は?「銀行を上手に活用し、コツコツ資産運用」

この記事は、

  1. 「銀行の種類」を基礎から知りたい人
  2. 銀行口座を分けたことがない人
  3. 「ネット銀行」の特徴について知りたい人

に向けて書いています。
ぜひ、参考にしていただき、銀行を上手に活用しましょう!

目次

おすすめの銀行は?「銀行をうまく活用し、コツコツ資産運用」

読書さん

お給料が入る口座とは別に、「貯める用の口座」を用意した方がいいのかな…?

答えは【口座を用意すべき】です。

「ふだん使い」「貯める用口座」を使い分けることで、お金の管理がしやすくなります!

「ふだん使い」と「貯める用口座」を使い分けるメリット

まず、お給料が毎月振り込まれる口座と、毎月引き落としのある口座(家賃・公共料金・クレジットカードなど)を一緒にしましょう。

銀行間でお金を毎月動かしてしまうと、手間がかかるのはもちろんですが、ほとんどの場合は手数料がかかってしまいます。
※手数料が毎回かかるのは、本当にもったいないです…「塵も積もれば山となる」です!

お金を貯めるには、「ふだん使い」の口座とは別に、「貯める口座」をつくるようにしましょう!

また、口座を使い分けることで、スムーズな金銭管理ができるようになります。

銀行の種類 「大きく分けると7種類」

  1. 都市銀行
  2. 地方銀行
  3. ゆうちょ銀行
  4. ネット銀行
  5. 流通系の銀行
  6. 信用金庫(組合)
  7. 信託銀行
中の人

それぞれの「特徴」「どんな人に向いているのか?」「何を取り扱っているのか?」について詳しく見ていきましょう

スクロールできます
銀行特徴向いている人取り扱っているもの
都市銀行都市部を中心に、全国に支店があり、幅広いサービスを提供都市部に住んでいる会社員(お給料の振り込み先に使われることが多い)預金・保険・投資信託・ローン・公共料金の引き落としなど
地方銀行地域密着型の銀行で、県庁所在地などに本店があり、周辺に支店がある地方都市に住んでいる会社員(お給料の振り込み先に使われることが多い)預金・保険・投資信託・ローン・公共料金の引き落としなど
ゆうちょ銀行全国に支店があり、郵便局も窓口として利用することができる会社員、学生、個人事業主、主婦など誰でも便利に使うことができる貯金・投資信託・個人向け国債など
ネット銀行店舗がなく、インターネットで取引をし、手数料が安い
※通帳が発行されません
ネット利用(スマホやPC)に抵抗のない人で、時間にとらわれたくない人
※居住地に関係なく利用できる
外貨預金・投資信託・住宅ローン・金利の高いネット定期など
流通系の銀行1⃣大手のスーパーやコンビニなどの施設に、店舗またはATMを設置している
2⃣独自の電子マネーを使用できる
3⃣プリペイド式電子マネーで、ポイントを貯めることが可能
店舗やコンビニを頻繁に利用する人預金・投資信託・住宅ローン・海外送金など
信用金庫(組合)銀行と同様に利用可能ですが、厳密には銀行ではない営業区域内に住んでいる人(中小企業の会社員・個人事業主など)預金・ローンなど
※金利上乗せの預金を扱っているところもある
信託銀行本人に代わって、財産の管理運用を行ってくれる(信託業務)資産をたくさん所有している人(不動産などの財産)預金・ローン・金銭信託・遺言信託・不動産の信託など
中の人

↑の表を、下記にまとめていますが、同じ内容なのでインターネットバンキングを使いこなそう」まで飛ばしても大丈夫です!

都市銀行

特徴は?

都市部を中心に、全国に支店があり、幅広いサービスを提供

どんな人に向いている?

都市部に住んでいる会社員(お給料の振り込み先に使われることが多い)

何を取り扱っている?

預金・保険・投資信託・ローン・公共料金の引き落としなど

地方銀行

特徴は?

地域密着型の銀行で、県庁所在地などに本店があり、周辺に支店がある

どんな人に向いている?

地方都市に住んでいる会社員(お給料の振り込み先に使われることが多い)

何を取り扱っている?

預金・保険・投資信託・ローン・公共料金の引き落としなど

ゆうちょ銀行

特徴は?

全国に支店があり、郵便局も窓口として利用することができる

どんな人に向いている?

会社員、学生、個人事業主、主婦など誰でも便利に使うことができる

何を取り扱っている?

貯金・投資信託・個人向け国債など

ネット銀行(インターネット専業銀行)

特徴は?

店舗がなく、インターネットで取引をし、手数料が安い
※通帳が発行されません

どんな人に向いている?

ネット利用(スマホやPC)に抵抗のない人で、時間にとらわれたくない人
※居住地に関係なく利用できる

何を取り扱っている?

外貨預金・投資信託・住宅ローン・金利の高いネット定期など

流通系の銀行

特徴は?

1⃣大手のスーパーやコンビニなどの施設に、店舗またはATMを設置している
2⃣独自の電子マネーを使用できる
3⃣プリペイド式電子マネーで、ポイントを貯めることが可能

どんな人に向いている?

店舗やコンビニを頻繁に利用する人

何を取り扱っている?

預金・投資信託・住宅ローン・海外送金など

信用金庫(組合)

特徴は?

銀行と同様に利用可能ですが、厳密には銀行ではない

どんな人に向いている?

営業区域内に住んでいる人(中小企業の会社員・個人事業主など)

何を取り扱っている?

預金・ローンなど
※金利上乗せの預金を扱っているところもある

信託銀行

特徴は?

本人に代わって、財産の管理運用を行ってくれる(信託業務)

どんな人に向いている?

資産をたくさん所有している人(不動産などの財産)

何を取り扱っている?

預金・ローン・金銭信託・遺言信託・不動産の信託など

インターネットバンキングを使いこなそう

メリット

  1. 手数料が安い
  2. スマホやPCからいつでも取引が可能
  3. 金利が高い
    ※銀行やATMよりもお得になることがある

インターネットバンキングでは、銀行での取引をインターネットのみで行うことが可能です。(定期預金をつくったり、振り込みなど)

使い方

ふだん使っている口座とは別に、申し込みが必要になります。

インターネットバンキングを使用したことが無い人は、まずは、「ふだん使いの銀行」で申し込んでみてはいかがでしょうか?

インターネットバンキングの種類「大きく分けると3種類」

貯金
  1. 取引サービスとしてのインターネットバンキング
  2. ネット銀行のインターネットバンキング
  3. インターネット支店のインターネットバンキング
中の人

それぞれの「特徴」「どんな人に向いているのか?」について詳しく見ていきましょう!

取引サービスとしてのインターネットバンキング(都市銀行、地方銀行、信用金庫など)

特徴は?

ふだん使っている窓口やATMと並行して、インターネットバンキングも利用ができる
※別途、申し込みが必要

どんな人に向いている?

いままで、インターネットバンキングを使用したことが無い人

ネット銀行のインターネットバンキング

特徴は?

1⃣すべてインターネットを使った取引
2⃣お問い合わせなどは、コールセンターを使用する
※口座の開設が必要

どんな人に向いている?

インターネットに抵抗がなく、慣れている人。利便性を重視する人。

インターネット支店のインターネットバンキング

特徴は?

インターネット上に開設された銀行の支店
※実店舗に口座を持っている人も、別途口座を開設して利用する

どんな人に向いている?

通常よりも高い定期預金を利用したい人

まとめ

ネット銀行(インターネット専業銀行)には、
とても多くのメリットがあります。

「ふだん使い」「貯める口座」をうまく使い分け、効率よく資産を増やしていきましょう。

※安全対策を忘れずに。(セキュリティソフトを入れるなど)

今回の記事は以上です。

資産を増やしていくために必要な基礎知識を知りたい方は、以下の記事をご覧ください!

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